最新の技術や知識も、
会社に貢献しながら学べる。

生産本部
生産技術部
(入社7年目/大学/機械システム工学科卒)

【仕事の内容】

より効率的な生産ラインを提案し、見守る、責任ある仕事です。

生産技術部では、業務のさらなる効率化を目指して、工場の生産ラインの新たな機器の選定、購入、立ち上げ、そして、現場への引き継ぎなどを行なっています。導入した機器の保守・保全など、幅広いメンテナンス業務も私たちの仕事です。
工場内で何か問題が発生した場合、いかに迅速に対処するかが、その後の製造効率を大きく左右してしまいます。とても重要な責任を担っているという強い意識を持って、仕事に取り組んでいます。


【仕事のやりがい】

会社に貢献しながら、最新の技術と知識を身につけられます。

生産技術部は、製造ラインだけではなく、あらゆる工場設備のメンテナンスに携わります。つまり、普段から幅広い分野の技術に触れられるということ。業務を遂行する中で、社内外の技術者と意見交換する機会も多く、最新の技術と知識を身につけることができます。
仕事を通じて学んだことは、日常生活でも役立つことも多く、会社への貢献とともに、個人としてのスキルアップもできる。そんなところに、やりがいを感じます。

【職場環境】

データを取り、定期的に発表することで、伝える力もついてきました。

生産技術部では2週間に1度、部内会議を行い、各自が担当している案件についての報告や討論をします。様々なデータをもとに資料を準備して先輩たちと討論するなかで、自分では気づけなかったところに気づける、とてもいい機会です。また、人前で定期的に発表することで、伝える力もかなりついてきました。若手の活躍が期待されていて、風通しのいい社風だと思います。

【志望動機】

スポーツを通じて、身をもって当社製品の良さを実感。

医薬品産業が盛んな「くすりの富山」で、製薬業界を志望しました。学生時代からサッカーをしていて、怪我をした際に、テープ剤を使用することがよくありました。皮膚が弱いため、蒸れにくく、かぶれにくい、しかも、よく伸びるロキソニンテープは、とても助かる製品でした。自分が良いと思った製品の製造に関わりたいと思い当社を選びました。

【大切にしていること】

いつも、問いを持ち、課題を解決しようとする姿勢が大事です。

わからないことについて、ただ聞くことは簡単ですが、自分のためになりません。自分の考えを持ったうえで、質問することが重要です。
入社後は、工場の機械オペレーターを担当。与えられた業務だけでなく、機器部品の在庫管理やメンテナンス日程の管理などにも積極的に取り組んでいました。繰り返しの作業の中で、少しの異変にもすぐに気づけるように、機器の状態確認などは決して怠りませんでした。いつも、問いや疑問を持ち、課題を解決しようとする姿勢が大事です。

【今後の目標】

作業工程のさらなる自動化を、ぜひ、実現させたい。

担当している仕込工程の設備は、自動化という面では発展途上です。原料の秤量作業は単純な作業に見えますが、製品の品質に直結する高精度な作業が求められるため、自動化が難しいのです。仕込工程での作業経験を活かし、生産効率の向上と作業負荷の軽減のために、秤量作業の自動化を、ぜひ、実現させたいと考えています。

【就活中の学生さんへのアドバイス】

生産技術部は機械に関する知識を活かせます。実務を通して新たな知識をたくさん得られるので、スキルアップしたい人、新しいことへのチャレンジが好きな人に、とても向いていると思います。